「会社都合退職の失業手当、申請方法|ハローワークでの手続きを5ステップで解説」

就労支援

このページでは、会社都合で退職した方が失業手当(雇用保険の基本手当)を申請する際の手続きの流れを、実際に行う順番に沿って解説します。制度の詳しい説明は最小限にし、「何をすればいいか」を知りたい方向けにまとめました。

会社都合退職の場合、何が有利になるのか

会社都合退職(特定受給資格者)は、自己都合退職に比べて給付が始まるまでの期間が短いのが特徴です。自己都合退職では申請後に約1か月の給付制限がありますが、会社都合退職の場合はこの給付制限がなく、待期期間の7日間が過ぎればすぐに給付の対象になります。

申請の流れ(全5ステップ)

ステップ1:会社から離職票を受け取る

退職後、会社から「離職票-1」「離職票-2」が郵送で届きます。届くまでに1〜2週間程度かかるのが一般的です。2週間を過ぎても届かない場合は、会社に確認するか、ハローワークに相談しましょう。

ステップ2:ハローワークで求職の申し込みをする

お住まいの地域を管轄するハローワークへ行き、求職申し込みと離職票の提出を行います。このとき「会社都合退職」であることが伝わっているか、離職票に記載された離職理由もあわせて確認しておくと安心です。

ステップ3:雇用保険受給者初回説明会に参加する

受給資格が決定すると、初回の説明会の日程が案内されます。ここで「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」が渡され、以降の手続き方法が説明されます。

ステップ4:待期期間(7日間)を過ごす

求職申し込みの日から7日間は、会社都合・自己都合を問わず全員に課される待期期間です。この間はアルバイトなどの就労をしないよう注意してください。

ステップ5:失業認定日に求職活動の実績を報告する

指定された「失業認定日」にハローワークへ行き、その期間中の求職活動の実績を報告します。認定されると、指定した口座に基本手当が振り込まれます。以降は約4週間ごとにこの認定を繰り返します。

申請時に用意しておきたいもの

  • 離職票-1、離職票-2
  • マイナンバーが確認できる書類
  • 運転免許証など本人確認ができる書類
  • 証明写真2枚(縦3cm×横2.4cm程度)
  • 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード
  • 印鑑(認印可)

まとめ

会社都合退職の場合の失業手当申請は、「離職票を受け取る → ハローワークで求職申し込み → 説明会に参加 → 待期期間7日間 → 認定日に求職活動を報告」という5つのステップで進みます。自己都合退職より給付が早く始まるので、書類がそろい次第、早めにハローワークへ行くことをおすすめします。

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