今、私はオンラインカウンセリングを受けてみようと考えています。
この記事は、オンラインカウンセリングについてのシリーズの1本目です。今回は、なぜ対面ではなく「オンライン」で受けようと思ったのか、その理由を整理してみます。次回以降は、実際のサービスの比較や、受けてみた体験をお伝えする予定です。
カウンセリングを考えたきっかけ
診察だけでは話せないことがある
私は適応障害とうつ病で精神科に通院しています。診察では体調や薬のことを中心に話しますが、限られた時間の中で、日々の悩みや気持ちの整理まで話すのはなかなか難しいと感じていました。
診察の時間を有効に使えるよう工夫はしてきましたが、それでも「もっとゆっくり話を聞いてもらえる場所があれば」と思うことがありました。
クリニックからすすめられた
そんな中で、通院しているクリニックからカウンセリングをすすめられました。自分一人で「受けたほうがいいのかな」と迷っていたときに、医療の側から背中を押してもらえたことは、大きなきっかけになりました。
なぜ「オンライン」なのか
カウンセリングに通うこと自体に体力を使う
カウンセリングを受けようと考えたとき、まず気になったのが体力のことです。体調が安定しない時期は、外に出かけること自体が大きな負担になります。
カウンセリングを受けるには、身支度をして、移動して、時間どおりに到着する必要があります。話を聞いてもらうための場所なのに、そこへ行くまでに体力を使い果たしてしまっては、本来の目的を果たせません。
オンラインであれば、移動の負担がなくなります。体力をカウンセリングそのものに使えるという点が、私にとって一番のメリットだと感じています。
外出せずに自宅で受けられる
自宅で受けられることにも、安心感があります。慣れた場所で、自分のペースで話せるので、緊張しすぎずに済みそうです。終わった後にすぐ横になって休めるのも、体調に波がある私にとってはありがたい点です。
診察とカウンセリングの役割を分けられる
以前から私は、「診察で話すこと」と「それ以外の場所で話すこと」を分けて考えるようにしてきました。診察では体調の変化や薬のことを中心に伝え、時間をかけて話したいことは別の場所で話す、という形です。
オンラインカウンセリングが加われば、この「時間をかけて話したいこと」を受け止めてもらえる場所ができます。通院を続けながら、無理のない形で相談先を増やせる点にも、オンラインならではのよさがあると感じています。
以前の対面カウンセリングで感じたこと
実は以前、通院先とは別の機関で、対面のカウンセリングを受けたことがあります。時間をかけて話を聞いてもらえたのはとてもよかったのですが、そのときの私の体調の状態では、その機関で継続するのは難しいと言われ、続けることはできませんでした。
この経験から、カウンセリングにはそれぞれ対応できる範囲があり、自分の状態に合った場所を選ぶことが大切だと学びました。今回はクリニックからすすめられたこともあり、通院と並行しながら、自分に合ったサービスを慎重に選びたいと考えています。
オンラインを選ぶ前に考えておきたいこと
オンラインカウンセリングにはメリットがある一方で、選ぶ前に確認しておきたい点もあると考えています。
- 料金:カウンセリングは健康保険が使えない自費のサービスが多く、続けるほど費用がかかります。無理なく続けられる金額かどうかは大切です。
- 予約のしやすさ・対応時間:体調に波があるので、予約が取りやすく、自分が動ける時間帯に対応しているかどうかも重要です。
- 対応できる範囲:サービスによっては、体調の状態によって対応が難しい場合があります。申し込む前に、どんな人が対象なのかを確認しておきたいと思っています。
次回の記事では、こうした点をもとに、実際のサービスを比べてみる予定です。
まとめ
私がオンラインカウンセリングを受けようと思った理由をまとめます。
- 診察だけでは話せないことがあり、ゆっくり話を聞いてもらえる場所がほしかった
- 通院しているクリニックからカウンセリングをすすめられた
- カウンセリングに通うこと自体に体力を使うため、移動のないオンラインが合っていると感じた
- 以前の経験から、自分の状態に合ったサービスを選びたいと考えた
カウンセリングを受けるかどうか、どんな形で受けるかに正解はないと思います。同じように「通うのはしんどいけれど、話を聞いてもらいたい」と感じている方の参考になればうれしいです。
もし今、とてもつらい気持ちを抱えている場合は、一人で抱え込まず、主治医にそのまま伝えてみてください。電話やSNSで相談できる窓口は、厚生労働省の「まもろうよ こころ」で紹介されています。


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